【2024年7月実施】 ”専門学生”採用動向調査に関するご報告

2024年7月、専門学校の新卒採用活動の実態把握を目的として、Careermapをご利用中の採用責任者に対して、採用状況に関するアンケート調査を実施しました。

この度、その調査結果をまとめたレポートが完成いたしましたので、ご報告申し上げます。

本記事では、調査レポートから重要なトピックスを取り上げてご紹介いたします。

 

 

【調査概要】

■実施時期  :2024年7月1日〜7月31日

■調査名 :2024年7月度 業界動向調査

■調査対象:新卒採用をCareermapで実施している企業

■回答状況:回答のあった2711社について集計

■回答者 :企業の人事・採用責任者

■調査方法:アンケートフォームへのご回答

 

採用に予算をかける企業は78.9%、100万円以上の予算をかける企業は35%

「採用に予算をかける」と回答した企業は約8割で、、多くの企業が採用活動に力を入れている実態がうかがえます。さらに、採用予算についても高額な企業の割合が増加傾向にあります。このことから、各企業が採用にどのように予算を配分するかが重要な課題となっており、引き続き知恵を絞る必要があるといえます。

 

 

インターンシップを実施する企業は、全体の6割と毎年増加傾向。選考に直結する5日間のインターンシップ実施企業も昨年同様3割をキープ

インターンシップを実施する企業は毎年増加しており、特に、選考直結型のインターンシップは企業にとって有効な手段として活用が検討されています。1dayインターンシップは、従来のインターンシップというよりも会社見学や面談が主な内容であるため、長期型インターンシップを通じてお互いのアンマッチを減らしていくスタイルが、今後も定着していくと考えられます。

実際、2025年卒から5日間のインターンシップに参加することが選考直結の条件の一つとなっているため、今後は「5日間以上での実施」を行う企業が増加する見込みです。

 

 

2025年卒の初任給を引き上げた企業が54.5%、2026年でも引き上げる予定の企業が40.6%、引き上げる理由は人材を確保するためが67.2%

採用難の影響で、専門学校生の採用においても初任給を引き上げる企業が毎年半数以上に達しています。特に専門職では、初任給が非常に高額に設定されることがあり、全国の全分野で人材の争奪戦が加速しています。

 

 

▼詳細な調査報告書をご希望の方は下記連絡先までお問い合わせください。

お問い合わせ先:contact@goodnews.bz

 

【引用・転載に関するお願い】

本リリースの引用・転載は、必ずクレジット「2024年7月 採用活動の実態調査」(Careermap)を明記していただきますようお願い申し上げます。

 

採用に関するご相談はこちら

CONTACT

サービス内容や取り扱いメディアについてなど、お気軽にお問い合わせください。

PAGE TOP