プロローグ
大阪で生まれ、大阪で育って80年。昭和、平成から令和と変わり続ける大阪のまちを作り続けてきた私たち。どんどん成長する若手の勢いと、たくさんの経験を積んで頼もしくなったベテランたちが一緒になって仕事を楽しみ、充実した人生をしっかり楽しむ…そんな会社でありたいと若手採用に力を入れている。
事例概要
課題
社員の高齢化が進む中で、若手を採用して行けないと思いつつも、これまでは縁故採用やハローワークからの採用活動を行っていたためどう動いていけばわからず悩んでいた。
導入
グッドニュース社からの話を聞いたところ、大学卒よりも専門学校卒、高校卒の方が自社に合うのではないかと思いすぐに導入を決意。
成果
CareerMapを通じて念願の新卒採用を行うことができ、会社も自然と明るい雰囲気になりより一層活気にあるれるようにーーー。
課題
–以前の採用課題を教えてください。
これまでは縁故や、ハローワークからの採用がほとんどだったのですが、ここ数年特に若い方の応募が減ってきておりました。社員の高齢化が進む中で、若手を採用しないといけないとは思いつつも、初めてのことだったのでどのように募集をすれば良いか悩んでいました。
何か広告媒体などを使っていかなければならないと思いつつも、サービスがたくさんありすぎて、どの媒体に打ち出せばいいのかを迷っていました。また、既存社員の年齢層が高いので、実際採用しても自社にマッチするのかどうかがわからないというのも課題の一つでした。
導入
–導入の経緯を教えていただけますか?
正直タイミングが良かったです(笑)
その日、私が現場を見に行っており、新しい人材を教える側の体力も限界が近づいてきていると実感したところでした。危機感を感じながら、会社に戻った時にちょうどグッドニュース社からの電話があり、一度話を聞いてみようと思いました。
話を聞いてみて、大学卒よりも専門学校卒、高校卒の方が自社に合うのではないかと思っていたことと、大体の予算感にも納得できたので、すぐに導入を決意しました。
何もしないと現状は変わらないと思ったので、まずは何か始めてみようと思ったのと、早く採用しなければいけないという焦りもありました。
成果
–当初の期待値と比べて成果はいかがでしたか?
キャリアマップに掲載をして、専門学生1名の採用成功につながっています。
別のルートから高校生2名の採用もでき、2021年度は3名の新卒を向かえることができ、新卒社員が会社に与える影響にびっくりしています。新入社員が話している周りは自然と明るい雰囲気になり、社内が一気に活気づきました。直属の先輩も後輩が入ったことで責任感を持ってくれるようになりました。
採用担当をしている私自身、さらに採用や教育に対して積極的に考えるようになりました。初めての就職先なので、親御さんにも安心していただきたいし、その子の人生に大きく関わることなので、いい経験が積めるようにしっかりと関わっていきたいと思います。
サービスについて
–当社のサービスやフォローはいかがでしたか?
一回だけに限らずに、これからも継続的に採用ができる仕組み作りを一緒に取り組んでほしいと思います。同年代の社員が増えたり、後輩ができることが新入社員にとっても会社にとってもいい影響になると思っています。
そのために、どんどん新しい企画などを提案してくれると嬉しいです。あとは、建設業界の採用動向などは引き続き教えていってもらえればと思います。
editor:江岸 和奏