プロローグ
20年以上前、社長が積水ハウス株式会社より独立。案件の多くが積水ハウスの設計部門を補う商品であり、戸建て、マンション、リフォームや展示場、保育園や大型案件を手掛け、今日に至る。
設計した建物が多くの人の目に留まるものだからこそ、社員のやりがいにつながっている。
今後は、社員が和気あいあいと協力しあえるような職場環境を目指し、仕事においても私生活においても健康で充実した生活を営むことができることを心がけている。
事例概要
課題
今までは、自社で人材を選ぶ体制が整っておらず、縁故採用が中心。
中途で募集をかけると応募はあるが、求める人物像との相違や入社後のミスマッチが課題だった。
また、求職者に認知してもらう仕組みが弱かった。
導入
年々、案件や業務量が増え、やはり人材が必要だった。中途採用のミスマッチがあったこともあり、新卒にフォーカスしたいと考え、知識を持った専門学生の採用を決心。
成果
2020年9月から掲載開始し、期待よりも学生の反響が大きく、21卒で3名採用に成功。
10名以上の就活生に会うことができ、自社を知ってもらう手段ができた。
既存の社員たちも、新入社員のハングリー精神に刺激を受けてくれているんじゃないかなと感じている。
課題
–以前の採用課題を教えてください。
今までは、自社で人材を選ぶ体制が整っておらず、縁故採用が中心でした。
会社に合うかどうか、活躍できるかどうかをしっかりと見極めることができずに、入社を希望いただければ採用をしていました。
人気な職業ではあるため、中途で募集をかけると応募は来ますが、求める人物像との相違や、入社後のミスマッチは課題でした。また、求職者に自社を知ってもらう仕組みが弱かったと思います。
導入
–導入の経緯を教えていただけますか?
年々、案件や業務量が増えていますが、私達の仕事は機械だけでは決してできません。
やはり人材が必要でした。中途採用のミスマッチがあったこともあり、これからは新卒にフォーカスしたいと考えていました。新卒だからこそ、真っ白な状態から自社のカラーに染まってほしい、一緒に会社を作り上げていきたいと思い、知識を持った専門学生の採用を決心しました。
成果
–当初の期待値と比べて成果はいかがでしたか?
2020年9月から掲載開始し、新卒採用のタイミングは遅れをとっていると感じていましたが、期待よりも学生の反響が大きかったです。21卒だけでも、10名以上の就活生に会うことができ、自社を知っていただける手段ができたと思いました。
21卒として入社してくれた3名も、面接した印象と実際に入社してくれた後の印象に変わりはなく、一生懸命頑張ってくれています。また、既存の社員たちも、新入社員のハングリー精神に刺激を受けてくれているんじゃないかなと感じていますね。
今後も新卒採用は続けながら、自社にマッチした人材を厳選していきたいと思います。
サービスについて
–当社のサービスやフォローはいかがでしたか?
実際に会えた学生たちも熱心な方が多く、質も高いと感じています。22卒もすでに応募が数名あり、これから会えることも楽しみにしています。
今後、新入社員研修は自社でも力を入れていきたいところです。グッドニュース社では新入社員のマナー・スタンス研修もしているとのことなので、育成面でも期待していきたいと思います。
editor:野口 晴加